テナントビルのオーナーが共用部の損壊を保険でカバーしたい場合、特定場所の損壊をカバーする保険に加入する必要があります。
損壊時には、速やかに保険会社に連絡し、写真やビデオなどで損壊の状況を記録し指示を仰ぎます。もちろん、この手続きは我々管理会社が行います。
大型台風が発生し、テナントビルのエントランスやロビーのガラス窓が破壊。風雨によって建物内部にも浸水被害が発生した。
深夜に何者かがビルのエントランスに侵入し、ガラスドアやロビーの壁を破壊した。監視カメラの映像から犯人が特定されたが、損壊の修復が必要となった。
築30年のビルで、共用部の天井が老朽化により一部崩落。幸いにも人的被害はなかったが、天井の修復が急務となった。
自然災害による損壊や、破壊行為による損壊。さらに老朽化による損壊は、カバーできる損害保険があります。
損壊が発生した場合は、それぞれ現場の調査が行われるため、被害状況の写真やビデオを保険会社に提出し、手続きを進めなけれいけません。
人に被害が出ないよう緊急対応も
テナントビル共用部に損壊があった場合は、ビル内外の安全確認を行い二次被害を防止します。
人に被害が出ないように細心の注意を払い、救急対応することが必要となります。
【自然災害による損壊】
1.保険会社へ即座に連絡
損害が発生した際に即座に保険会社に連絡し、損害調査を依頼。
2.損害の記録
被害状況を写真やビデオで記録し、保険請求の際の証拠とする。
3.緊急修繕
可能な限り早急に破損箇所を修繕し、二次被害を防止。
【破壊行為による損壊】
4.警察への通報
事件発生時には直ちに警察に通報し、捜査協力を行う。
5.迅速な修復
損害箇所を早急に修復し、テナントへの影響を最小限に抑える。
6.保険会社への連絡と証拠の提出
監視カメラの映像や破損箇所の写真を保険会社に提供し、保険金請求を行う。
【老朽化による損壊】
7.安全確保
損壊箇所の周辺を立ち入り禁止にし、安全を確保。
8.迅速な修復
専門業者を手配し、速やかに修復工事を実施。
9.保険会社への連絡と調査依頼
保険会社に連絡し、損害調査を依頼。老朽化による損壊が保険のカバー範囲であることを確認し、保険金請求を行う。
管理会社の立場である大鵬管財株式会社としては、24時間対応の連絡手段を確保。迅速かつ適切な対応を取ることでリスクを最小限に抑え、ビルの運営とオーナー様の利益を守ることに努めます。
大鵬管財株式会社では、ソシアルビルの専門的な管理を通じて、オーナー様の資産価値向上と効率的な運営をお手伝いしています。
経験豊富なスタッフが、ビル運営から保守管理まで一貫して対応。各テナントのニーズに合わせた柔軟な対応と緊急時の迅速なサポートで、テナントの満足度を最大化します。
省エネ対策や効率的なメンテナンス計画により、無駄の排除とコストの最適化を目指し、オーナー様の収益性を高めます。
遠隔防犯カメラを導入することで、リアルタイムにモニタリングを行い安全とビルのイメージアップにも貢献します。
常に変化する法規制に迅速に対応し、リスクを最小限に抑えるためのアドバイスと実行をお約束します。テナントの安全とオーナー様の資産保護に全力を尽くします。
「ビル管理のことならご相談は無料!」
今すぐお問い合わせいただき、貴社のビル管理の課題をお聞かせください。私たちが全力でサポートいたします!
大鵬管財株式会社
〒115-0045 東京都北区赤羽1-1-6 赤羽駅前第2ビル3F