ソシアルビルは深夜営業のテナントが多く、深夜にエレベーターが止まった場合のことを想定して24時間365日体制で故障対応できるメンテナンス業者の選定が必要です。
エレベーターの故障を理由に賃料の支払いを拒絶するケースや、営業補償を求められるケースも考えられることから、日頃のメンテナンスはしっかりしておかないといけません。
8階建てのビルにあるエレベーターが異常音を発し、自動的に停止する事例が発生。管理会社は直ちに業者に連絡し修理をしたが、復旧までの数日間を要し上階のテナントの営業に支障が生じた。
エレベーター内部の制御システムが故障し、階段踊り場で停止。管理会社はシステムの完全な交換を決定し作業を進めたが、工事期間中はエレベーターが使えなくなった。
テナントビルのエレベーター管理会社の確認不足から故障が発生し突然停止。お客さんが数時間閉じ込められた。ただちに修理対応したが、ビルオーナーに対してテナントから営業補償を求められた。
エレベーターの故障には、配線の断線や機械的な故障などいくつかの原因が考えられ、リスクを最小限に抑えるためには、定期的な点検・メンテナンスを行う必要があります。
電力供給の断続や不安定な電圧がエレベーターの動作に影響を与えることがあります。これには、配電盤や制御パネルの故障、配線の断線、電力サージなどが含まれます。
エレベーターの機械部品や機構の摩耗や故障が原因となることがあります。例えば、モーターの故障、ドアのスイッチやセンサーの誤作動、ケーブルの切断などが挙げられます。
エレベーターの制御システムやソフトウェアのバグ、プログラムの不具合、センサーの誤った読み取りが原因となる故障があります。
外部からの影響もエレベーターの故障の原因となり得ます。例えば、雷による電磁波の影響、建物の揺れや振動、異常な気温変化などが考えられます。
定期的なメンテナンスや点検が怠られた場合、部品の劣化や問題が見過ごされ、故障のリスクが高まることがあります。
故障時は速やかに告知
エレベーター故障時には管理会社として「エレベーターの復旧まで〇日間がかかります。その間は恐れ要りますが非常階段をご利用ください。」という紙を用意し、目立つ位置に貼り案内をします。
また、同様の問題が再発しないようにするため点検の強化、部品の交換計画の見直しを行います。そして、故障によるテナントの不満や要望を集め、ビルオーナーに報告します。
管理会社の立場である大鵬管財株式会社としては、24時間対応の連絡手段を確保。迅速かつ適切な対応を取ることでリスクを最小限に抑え、ビルの運営とオーナー様の利益を守ることに努めます。
大鵬管財株式会社では、ソシアルビルの専門的な管理を通じて、オーナー様の資産価値向上と効率的な運営をお手伝いしています。
経験豊富なスタッフが、ビル運営から保守管理まで一貫して対応。各テナントのニーズに合わせた柔軟な対応と緊急時の迅速なサポートで、テナントの満足度を最大化します。
省エネ対策や効率的なメンテナンス計画により、無駄の排除とコストの最適化を目指し、オーナー様の収益性を高めます。
遠隔防犯カメラを導入することで、リアルタイムにモニタリングを行い安全とビルのイメージアップにも貢献します。
常に変化する法規制に迅速に対応し、リスクを最小限に抑えるためのアドバイスと実行をお約束します。テナントの安全とオーナー様の資産保護に全力を尽くします。
「ビル管理のことならご相談は無料!」
今すぐお問い合わせいただき、貴社のビル管理の課題をお聞かせください。私たちが全力でサポートいたします!
大鵬管財株式会社
〒115-0045 東京都北区赤羽1-1-6 赤羽駅前第2ビル3F